特徴:
- 高い分離性
- ハイパワー
- 低挿入損失
ドロップイン90度カプラ
ドロップイン 90 度カプラは、90 度の位相シフトで 2 つのパス間で入力信号を均等に分配したり、2 つの信号間の高い分離を維持しながら 2 つの信号を結合したりできる 4 ポート デバイスです。
1. 小型化: 組み込みパッケージ設計によりサイズが小型化され、さまざまなデバイスに簡単に統合できます。
2. 高性能:挿入損失が低く、振幅と位相のバランスが高く、絶縁性が高いなどの利点があります。
3. 高い信頼性: 広い周波数範囲にわたって安定した動作が可能で、さまざまな複雑なアプリケーション環境に適しています。
1. 通信システム:高出力ドロップイン 90 度カプラは、4G/5G 基地局、5G ネットワーク カバレッジなどで信号の配信、合成、取得に広く使用されています。
2. レーダー システム: ミリ波ドロップイン 90 度カプラは、アクティブ フェーズド アレイ レーダーに使用して、信号電力の合成と分配を実現します。
3. 衛星通信:衛星通信システムでは、信号の処理と伝送に使用されます。
4.ナビゲーションシステム:北斗ナビゲーションアンテナ、車載高精度ナビゲーション(無人運転)アンテナなど。
5. マイクロ波システム:マイクロ波トランシーバーコンポーネント、マイクロ波電力増幅器、およびその他のプロジェクトに適用されます。
クアルウェーブ0.1GHzから0.52GHzの周波数範囲で、高出力・高絶縁のドロップイン90度カプラを供給しています。これらのカプラは、様々な用途で広く使用されています。
部品番号 | 頻度(GHz、最小) | 頻度(GHz、最大) | 力(W) | 挿入損失(dB、最大) | 分離(dB、最小) | 振幅バランス(±dB、最大) | 位相バランス(±度、最大) | VSWR(最大) | リードタイム(週) |
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QDHC9-100-520-1K | 0.1 | 0.52 | 1000 | 0.5 | 16 | 1 | 5 | 1.3 | 3~5 |