特徴:
- ブロードバンド
- ハイパワー
- 低い挿入損失
導波路クロスカプラは通常、互いに垂直な 2 つのコプレーナ導波路で構成されます。 1つの導波管内の電磁波が交差点に到達して通過すると、別の導波管に伝達されます。この際、導波路間の交点は一定の角度を持っているため、エネルギーの一部が他の導波路に伝達され、結合が達成される。この伝送方式は直交する2つのモードを同時に伝送できるため、導波路クロスカプラは高い直交性を持っています。
この製品は、マイクロ波測定、サンプリング、高出力検出、マイクロ波給電システム、レーダー、通信、ナビゲーション、衛星通信およびその他のシステムで広く使用されています。
通信の分野では、導波管クロスカプラーを使用して、1 つの導波管からマイクロ波信号を抽出し、別の導波管に結合して、異なる周波数帯域間の接続を実現できます。たとえば、衛星通信システムでは、導波管クロスカプラを使用してすべてのレベルの増幅器の出力ポートを結合できるため、レベル間の信号伝送がより正確で信頼性が高くなります。さらに、導波路クロスカプラは、光学分野で 2 次元または 3 次元のネットワーク構造を構築するために使用することもできます。
長方形、平坦な長方形、中程度の平坦な長方形、ダブルリッジなどの標準的な導波管タイプがあり、高い指向性、低いVSWR、低い周波数応答、および全波伝導帯域幅という特性を備えています。
クォルウェーブは、5.38 GHz ~ 40 GHz の広範囲で広帯域で高出力の双方向クロスガイド カプラを提供します。このカプラはさまざまな用途で広く使用されています。導波管高方向性カプラの基本材料は銅とアルミニウムで、銀メッキ、金メッキ、ニッケルメッキ、不動態化、導電性酸化などの表面処理が施されています。導波管結合器の外形寸法、フランジ、ジョイント形式、材質、表面処理、電気仕様などをお客様のご要望に応じてカスタマイズ可能です。
部品番号 | 頻度(GHz、最小) | 頻度(GHz、最大) | 力(MW) | カップリング(dB) | 挿入損失(dB、最大) | 指向性(dB、最小) | VSWR(最大) | 導波管のサイズ | フランジ | カップリングポート | リードタイム(週) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
QDDCC-32900-50100 | 32.9 | 50.1 | 0.023 | 40±1.5 | - | 15 | 1.4 | WR-22(BJ400) | UG-383/U | 2.4mm | 2~4 |
QDDCC-26300-40000 | 26.3 | 40 | 0.036 | 20±1.5、30±1.5 | - | 15 | 1.35 | WR-28(BJ320) | FBP320 | 2.92mm | 2~4 |
QDDCC-21700-33000 | 21.7 | 33 | 0.053 | 40±1.5 | - | 20 | 1.3 | WR-34(BJ260) | FBP260 | 2.92mm | 2~4 |
QDDCC-14500-22000 | 14.5 | 22 | 0.12 | 50±1 | - | 18 | 1.2 | WR-51(BJ180) | FBP180 | WR-51 | 2~4 |
QDDCC-11900-18000 | 11.9 | 18 | 0.18 | 30±1.5、40±1.5、50±1 | - | 15 | 1.3 | WR-62(BJ140) | FBP140 | SMA | 2~4 |
QDDCC-9840-15000 | 9.84 | 15 | 0.26 | 30±1.5 | - | 15 | 1.25 | WR-75(BJ120) | FBP120 | SMA | 2~4 |
QDDCC-8200-12500 | 8.2 | 12.5 | 0.33 | 50±1 | - | 18 | 1.2 | WR-90(BJ100) | FBP100 | WR-90 | 2~4 |
QDDCC-5380-8170 | 5.38 | 8.17 | 0.79 | 35±1 | 0.2 | 18 | 1.25 | WR-137(BJ70) | FDP70 | N | 2~4 |
QDDCC-3940-5990 | 3.94 | 5.99 | 1.52 | 50±1.5 | - | 18 | 1.3 | WR-187 (BJ48) | FDP48 | N | 2~4 |